子供同様大人もADHDになりますが、実は大人と子供では違う症状が現れるようです。「もしかすると自分はADHDかも知れない・・・」と疑いを感じている場合、是非セルフチェックをオススメします。該当症状の中でも日常的によく見られるものを挙げてみますから、ご自身の普段の生活で当てはまるかどうか、チェックしてみて下さい。
1.「生理整頓が苦手で部屋を片付けられない」
2.「しなくてはならない予定があり、締め切りや約束の時間が近づいているのに、他のことに気持ちがいってしまい、必要な作業をこなすことができない」
3.「何を食べたのか、食事の献立を覚えていられない」
4.「会議に出席しても集中して話を聞くことができず、上の空」
5.「決められた予定通りに行動できず、約束の場や職場などによく遅刻する」
6.「教えられてもすぐに忘れてしまい、覚えていられない」
7.「仕事中、何度も同じミスを繰り返してしまったり、同じような間違いをする」
8.「何か作業をしている最中、足をぶらぶらさせる癖がある」
9.「就業中会社にいても、机にじっと座っているより、無駄にうろうろうろつくことが多い」
10.「気がつくと1人で喋っていたり、独り言が多い」
11.「人と喋るのが得意ではなく、話をしたい気持ちはあるのに、どう話したら良いのか途方にくれることが多い」
12.「協調性に乏しく、一緒に働きにくいと言われた経験がある」
いかがでしょうか。該当する項目が多い程、ADHDである疑いは濃いでしょう。もしくは、既に子供の頃にADHDだと診断された経験がある場合、治療を受けてある程度症状を落ち着かせているケースも珍しくありませんが、ご自身で病気に気付かないで成長した場合、問題行動を起こしてしまうのは自分の性格のせいだと、自分を卑下してしまう傾向があります。
ADHDの大人は、一般的な成人のように、物事をうまくこなしたり、周りとスムーズにコミュニケーションを取ることが難しいようです。非難されたり失敗してしまう場面が多いので、自分は何をやってもダメだ、と苦しい思いをしてしまうそうです。自分がADHDかどうかは、検査を受け、医師に診て貰わなければはっきりしないことが大半です。
身に覚えがあるなら、早急に病院を訪れるのが賢明です。障害があることが分かれば、なぜこれまで数々の失敗を繰り返してきたかが分かりますし、性格のせいではないと理解できますから、逆にポジティブに治療に取り組めるようになると言います。
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